管楽器の仲間たちと、アムステルダムのUnlimited Deliciousで打ち合わせ。
チョコレートケーキをチェック。
もちろんカフェ・ラテもチェック。

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うーん、両方とも見かけほど美味ではなかった・・・
特にコーヒー・メルクKoffeemelkを受け入れられない私としては、
このラテは“ご遠慮申し上げます”でした。
(オランダではふつう、コーヒー用のミルクであるkoffeemelkが
使われますが、脂肪分が多く、フレッシュではないのでちょっと・・・。)
以前ここのボンボンをいただいたことがあって、なかなかおいしかった
という記憶があるのだけど。
つくづく、タイミングや体調、そのときの雰囲気によって、食べ物
への評価って変わっちゃうものだなぁと思うと同時に、
そういうわがままな消費者を相手に勝負をかける作り手の方の
気持ちにふと思いを寄せてみたりなんかしてしまいました。
先日書いたマルコリーニのチョコレートはお菓子のコンクールで
優勝したことがあるそうです。お菓子のコンクール・・・思わず
審査員に志願したくなりますが、音楽のコンクール以上に厳しい
かもしれないなぁと想像。だって複数の人が同時に同じ“作品”を
味わえないでしょ?
音楽はその場にいる人たちはみんな、同時に聞く(味わう)ことが
できるけれど。
などなどなど・・・
・・・ひとりごとでした。