平井千絵 フォルテピアノだより

フォルテピアノの音色に魅せられ、オランダ留学→演奏活動開始、住むこと10年以上。2012年春に帰国しました。フォルテピアノ(現代ピアノのご先祖さま)奏者、指導者として活動しています。所属事務所ムジカキアラ http://www.musicachiara.com 東海大学芸術学科非常勤講師  東海大学生涯学習講座「大人のためのピアノ教室」https://ext.tokai.ac.jp/staticpages/index.php/koza-detail?id=2018aSAT02

コンサート聞いてきました

ジェシー・ノーマン

この週末は雨続きでしたが、先週末のお話を。
夏の日差しで汗ばむほどでしたが、 自転車 泳ぐ
ハーグで初めてのクラシック音楽のフェスティバルがありました!
ビネンホフのお堀、Hofvijverの前にもこのとおり、ノボリが!

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そして宣伝カーも!
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3日間で150のクラシックのコンサートが行われたそうで、
その中には、お堀沿いに作られた特設会場でのコンサートも
ありました。

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接近するとこんな感じです↓ 舞台セッティング中ですね
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この会場で弾いた同僚は、テントが透明で日光を通してしまうので
楽器が熱くなって大変だったと話していました。
オソロシイ・・・

カフェのテントもありました。
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この写真を撮ったのは朝の10時くらいでしたので、まだまだ
人もまばらで、会場もセッティング中という感じでしたが、
ユトレヒトの夏の古楽祭やアムステルダムの運河フェスティバル
と並ぶ、カジュアルで楽しいフェスティバルに成長しそうです!

さて、私のお目当ては夜、アントン・フィリップザールでの
ジェシー・ノーマンのリサイタル。チケットオフィスに10時に
行ったのもそのためでした。
ドビュッシー、ラヴェル、R.シュトラウス、プーランクという
プログラム。
ピアニストは マーク・マーカム Mark Markham氏。
舞台に彼女が登場しただけで わーーーっという歓声!!
子供のころCDで聞いていた彼女の印象とはまったく違い、ゆったりと
した、人間らしいあたたかさがステージを満たすのを感じました。
ラヴェルで始まったリサイタル、私の一番魅かれる声とは違う種類
だけれど、曲間のタイミングも、曲の組み合わせ方も、すべて
計算されつくしたステージ。
ちょっとハスキーだけど自由自在なコントロール。
クラシックの発声だけでないものもときどき聞こえるようでした。
メインプロが終わると、歓声を上げながらステージに駆け寄る
お客さんからのお花をにこにこして受け取りながらアンコールへ。
もうお客さんは手拍子やら立って踊りだすやらダンス
そしてお待ちかねのカルメンのハバネラ!
我先にと群がるお客さんの反応すら、歌の歌詞と結びつけて演技に
取り入れてしまう彼女、いったいこの曲を何回歌ってきたんだろう…
そして、このお客さんたちのニコニコ顔!
みんな、彼女に会えただけでもう、うれしくてたまらないんだろうな
と思いました。
帰宅して彼女のファンサイトを見てびっくり、1945年生まれ、
ということは62歳?!すごい・・・そして、ジャンルにこだわらず
ゴスペルまでこなすアーティストである、と。
うーん、あの包容力はそういう懐の広さからくるのか・・・
去年のシルヴィ・ギエムのステージといい、ハーグって素晴らしい
人を呼んできて、いい街だね!と思った夜でした。

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こうしてダックの親子もいるし・・・

神谷未穂ちゃん&佐藤勝重くん@立教

桐朋女子高校音楽科(共学)で一つ上の学年だった、憧れの先輩キラキラ
たちおふたりのコンサートに行ってきました!
体調崩していたのにもかかわらず華麗にステージをキメた未穂ちゃん、
佐藤君のドビュッシー、さすがでした。
萩谷先生の軽快なお話も素敵で、もっと長く聴きたかったです。

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会場だった立教大学がまた、素敵だったのです。
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つたのからまる赤レンガの校舎ドキドキ小ちょっと恥ずかしかったけれど
あまりにも素敵なので写真撮っちゃいました。
大都会の真ん中にあるというのが信じられないような、ゆったりした
時間の流れを感じました。
楽しいひと時でした。

小島芳子さんを偲ぶ演奏会

昨日は浜離宮朝日ホールで上記演奏会を聴いてきました。
音楽も、演奏も、素晴らしかった。
鈴木秀美さんが、最後のスピーチの中で、小島さんがなくなられて
すでに3年が経ってしまったけれど、
仲間たちにとっては、この日までこういう追悼の場を持つということが
できなかった、そういう気持ちになれなかった、とおっしゃっていた。
わたしも、先日このブログに彼女との思い出話を初めて書いたのだけれど、
そういうことができるようになったということが、自分にとっての
大きなステップなのだと思っています。
いつも、爽やかで前向きなエネルギーを周りに与えようとされていた
彼女の気持ちにこたえるように、わたしも、自分のベストを尽くして
いい音楽をして生きていきたいと思いました。

芳子先生の美しい楽器と・・・↓
こんな素敵な写真をくださったNさん、ありがとうございます、
ほんとうに嬉しい。 
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秋のトリオ 初共演の・・・

先日20日にトッパンホールで、素敵な室内楽(久保田巧さん、鈴木学さん、林峰男さん、清水和音さん)のコンサートを聴いてきました。
久保田さんとは10月に王子ホールで共演します!
成田に朝10時ちょっと前に着いて、リムジンバスに揺られ、実家でお風呂に入り、
17時開演にパッチリ間に合いました!
巧さんの楽屋前でパチリ↓

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心を打つ演奏

昨日は高橋多佳子さんと下田幸二さんのレクチャーコンサートに
行ってきました。
高橋さんと言えば、桐朋の先輩で、あこがれのピアニストキラキラ
ショパンコンクールに入賞されたときのテレビを見て、高校生だった
わたくし、大ふぁんになったのでした。
雑誌やブログに書かれる文章からも伝わってくる、あたたかくて
人間的で、強い演奏に打たれました。
ショパンって、ほんとうに素晴らしい・・・って、また思わせて
くださった高橋さん、ありがとうございました!!
終わってから少しお話したのですが、キンチョーしてしまい、
あわあわしてしまいました。うう、かっこわるすぎだ・・・
そのあと急いで次の場所へ移動して、と、久しぶりに銀座を歩い
たのですが(会場はヤマハ銀座店でした)、やはり・・・
迷子になりました。
どうして、建物に入って出たら最後、どっちの方向から来たか
わからなくなるんでしょう。
通りの名前がないと、地図だって読めませんです。
こんなんで、車の免許、取れるんでしょうか。
なぜかワーグナーが聞きたくなりました。


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