お久しぶりです。
あのことやこのこと、いろいろ書こうと思っているうちに、
めちゃくちゃツイてない出来事がありました。
でも、ある意味幸運だったとおもいます。
何かと言いますと。
お金を盗られました!
オランダ在住の方、旅行される方が、こういう犯罪のパターンも
あるんだ、と知っておいていただけたら、という気持ちから
ブログに書いておこうと思いました。
アムスの練習場でのことでした。土曜日で、人気も少なく、
静かに練習できていました。
ちょっと休憩、と、
廊下側のドアを少し開けて、換気しながら、本を読んでいました。
すると、廊下から急に、男性が入ってきました。
シェアメイトのギター製作家、Ramiroさんとは全く別のひとです。
その人(どろぼう)はずんずん部屋の奥に入って行き、ちきしょー、
みたいな汚い言葉を出しながら、Ramiroの大事なギターを
壁からどんどん外しだしたのです。
もうびっくりしながら、”なにやってるんですか、アポを取って
ここに来たんですか、ちょっとすみません”みたいなことを
必死で話しかけても、次から次へと壁に掛けられたギターを外すことを
その人はやめないのです。
そのうち、”彼はどこだ!””今日はいつ来るんだ!”
”ここに来ればギターを買えると言われて来たんだ、
ギターがすぐ必要なんだ、彼はどこか“などと
言い出しました。
何が何だか分からないうちに、必死で対応していると、急に
態度を和らげ、”あぁ自分はもしかして勘違いしたのかもしれない、
申し訳ない、怖がらせてしまって申し訳ない、”などと言いながら
握手まで求めてきました。
そして、部屋をやっと去って行ったのですが、廊下近くのわたしの
ピアノの上に置いてあったバッグが開いていて、お財布が出ていました。
その瞬間、あっ、やられた!と思い、お財布の中身を確認すると、
現金だけが抜き取られていました。
カード類はすべて無事でした。。。
その日は普段より多めに現金を持っていたので、
落ち込みましたが、貴重品、命、そういうものが無事だったことに
感謝するべきなんだと思いました。
すぐに警察に電話し、たいへん不愉快な電話の対応に耐え、
しばらくして6人くらいゆる~い感じの警官さんたちが到着したけれど、
けっきょく防犯カメラにも写ってないし、現金は”幾ら盗られた”という
証明ができないものだから、警察リポート(って言うのかな)も
作らない、と言われました。
けがもなく、命も無事で、IDも盗られずに、たしかに盗難の中では
ラッキーなパターンでしたが、芸術家のアトリエが多いこの
集合ビルディングの中に、そういう意図を持った無頼漢が入ってきて
うろうろしているという事実が気持ち悪くて、なんだかいやーな
気分になってしまいました。
10年前にアムスでお見事、というほかないスリに遭って以来、
2度目のオランダ盗難体験でした。
次はもっといいニュースをアップします!
オランダは豊かで比較的安全な国ですが、どこにでも危険は
潜んでいるので、油断しないよう、気をつけようと思いました。
練習場を変えることを本気で検討中で、ハーグ付近で必死に
探しています。
絶対安全な場所を見つけます!
あのことやこのこと、いろいろ書こうと思っているうちに、
めちゃくちゃツイてない出来事がありました。
でも、ある意味幸運だったとおもいます。
何かと言いますと。
お金を盗られました!
オランダ在住の方、旅行される方が、こういう犯罪のパターンも
あるんだ、と知っておいていただけたら、という気持ちから
ブログに書いておこうと思いました。
アムスの練習場でのことでした。土曜日で、人気も少なく、
静かに練習できていました。
ちょっと休憩、と、
廊下側のドアを少し開けて、換気しながら、本を読んでいました。
すると、廊下から急に、男性が入ってきました。
シェアメイトのギター製作家、Ramiroさんとは全く別のひとです。
その人(どろぼう)はずんずん部屋の奥に入って行き、ちきしょー、
みたいな汚い言葉を出しながら、Ramiroの大事なギターを
壁からどんどん外しだしたのです。
もうびっくりしながら、”なにやってるんですか、アポを取って
ここに来たんですか、ちょっとすみません”みたいなことを
必死で話しかけても、次から次へと壁に掛けられたギターを外すことを
その人はやめないのです。
そのうち、”彼はどこだ!””今日はいつ来るんだ!”
”ここに来ればギターを買えると言われて来たんだ、
ギターがすぐ必要なんだ、彼はどこか“などと
言い出しました。
何が何だか分からないうちに、必死で対応していると、急に
態度を和らげ、”あぁ自分はもしかして勘違いしたのかもしれない、
申し訳ない、怖がらせてしまって申し訳ない、”などと言いながら
握手まで求めてきました。
そして、部屋をやっと去って行ったのですが、廊下近くのわたしの
ピアノの上に置いてあったバッグが開いていて、お財布が出ていました。
その瞬間、あっ、やられた!と思い、お財布の中身を確認すると、
現金だけが抜き取られていました。
カード類はすべて無事でした。。。
その日は普段より多めに現金を持っていたので、
落ち込みましたが、貴重品、命、そういうものが無事だったことに
感謝するべきなんだと思いました。
すぐに警察に電話し、たいへん不愉快な電話の対応に耐え、
しばらくして6人くらいゆる~い感じの警官さんたちが到着したけれど、
けっきょく防犯カメラにも写ってないし、現金は”幾ら盗られた”という
証明ができないものだから、警察リポート(って言うのかな)も
作らない、と言われました。
けがもなく、命も無事で、IDも盗られずに、たしかに盗難の中では
ラッキーなパターンでしたが、芸術家のアトリエが多いこの
集合ビルディングの中に、そういう意図を持った無頼漢が入ってきて
うろうろしているという事実が気持ち悪くて、なんだかいやーな
気分になってしまいました。
10年前にアムスでお見事、というほかないスリに遭って以来、
2度目のオランダ盗難体験でした。
次はもっといいニュースをアップします!
オランダは豊かで比較的安全な国ですが、どこにでも危険は
潜んでいるので、油断しないよう、気をつけようと思いました。
練習場を変えることを本気で検討中で、ハーグ付近で必死に
探しています。
絶対安全な場所を見つけます!